求人面接日に体験入店バイト。

求人面接日に体験入店バイト。

体験入店からぽっちゃり風俗店へ入店

寸胴なぽっちゃり女子ぽっちゃり系の求人サイトをみて、ぽっちゃりの私でも働けるデリヘルを見つけた私。「○○求人サイトをみて電話しました…」と、思い切って電話したときのことは忘れられません。

「私、だいぶぽっちゃり?デブ?なんですけど。」
『大丈夫ですよ、求人サイトにも書いてありますけど、うちは、ぽっちゃり専門風俗店ですから大歓迎ですよ。』店員さん(今思えば店長さん?)の言葉にすっごく安心させられたからです。でも、求人面接当日は、もっと忘れられない日になりました。というのも……。

「じゃ、この後すぐ体験入店バイトしてみる?」なんて言われてしまったからなんです。え、いきなり?大丈夫かな、私?と一気に緊張。でも、

「体験バイトしてダメだと思ったら止めていいよ」と言われて、バイトとして体験入店してみることにしたからなんです。求人募集欄の体験入店バイトの要項をしっかり説明して頂き、その後求人面接で一通り、プレイの流れを聞かされました。

「素股って知ってるかな。ローションを付けてアソコと手でお客さんの股間を挟んで擦るんだよ。」「お客さんはみんなぽっちゃり好きだから、自信持って大丈夫だからね」と言ってくれました。それで、ちょっと安心できて、体験入店してみようと思ったんですよね。で、20分くらい待機室で待っていたら、店員さんに呼ばれました。

「じゃ、お客さんトコいってみようか。ぽっちゃり好きの常連さんだから大丈夫、優しくしてくれるから安心していってきて」

そう言われたものの、いっきに心臓がドキドキしてきました。まさか求人応募して初日にバイトしちゃうなんて。ホテルまでは車で連れて行ってくれたんですが、車の中でのどがカラカラになっちゃって、ペットボトルの水をがぶがぶ飲んじゃったほど。

「緊張してるねー、まぁ、初めてのバイトのコはみんなそうだから大丈夫、すぐに慣れるよ」運転手さんもそう言ってくれました。いよいよお客さんとご対面です。扉が開いてお客さんが顔を出した瞬間、少し不安が和らぎました。

「あ、こんにちは」「あ、ぽっちゃり風俗店□□から来ました」
『どうぞぉ、入って下さい』
「あ、失礼します……」
『体験入店なんだってね。緊張してる?』
「はい、正直よく分からない事も多いですけど、よろしくお願いします」

こんな会話をして、なんとなく、これから先生に教わるって気分になっちゃいました。で、最初はシャワーからってことになって服を脱がなきゃいけないんですが、やっぱりなんか恥ずかしいんですよね。(あー、こんなな体、見られるの恥ずかしいなぁ)って……。で、こんな風に聞いちゃったんです。

「私、ホントにぽっちゃりですけど大丈夫ですか?」
『大丈夫だよ、僕はぽっちゃりした女性じゃないと好きになれないんだから』

相手は、お客さんとはいえ、ぽっちゃりな自分を受け入れてくれる男性なわけですから。そして、不安や緊張も解消されました。体験入店ってやる価値ありですね。こうして、体験入店を無事に終えた私は、その翌日から、正式にお店で働く事になったんです。求人サイトを見てなかったら、思い切って電話しなかったら、こんな充実感を感じることはなかったと思うと、今はぽっちゃり風俗嬢になって、ホントによかったと感じている私です。やっぱりあの求人サイトが私の運命を変えましたね。